13時限目 〜蒼鬼〜

 唐橋隆作は調理場で調達した肉切り包丁を歩く死体の脳天に叩き込むと、シャツを脱ぎ捨てて顔面から滲み出た汗と返り血を拭った。これで47匹目。ここで奴らに囲まれた時はどうなることかと思ったが、相手の動きはナメクジの様に鈍い上、頭に衝撃を与えれば簡単に行動を停止する。落ち着いて対処すればどうということは無かった。唐橋の口元に自然と笑みがこぼれる。…楽しい。死と隣り合わせのスリル。人に似たモノを次々と破壊するアナーキーな高揚感。これは決して現実では味わえない快楽だ。
 自分をこんなにも愉快な遊び場に連れて行ってくれるとは、あの生意気そうな雌豚に感謝をしなければならない。そして、あの父親にも。そんなことを考えている内に、次の歩く死体が唐橋の目の前に現れた。

「さて、次はどんな壊し方を試そうか」

 このゾンビランドは自分にとっての理想の世界、楽園なのだと、唐橋は思わず笑い声を漏らした。

 


「マズイことになったな、チクショウめ」

 運転席の駒沢が毒づきながら何度もアクセルを噴かすが、タイヤは空回りを続けるばかりであった。車を囲む餓鬼が窓ガラスをしきりに叩いている。柏木と駒沢は外階段からA棟を出て、餓鬼を避けながら車に乗り込み、唐橋が取り残されているD棟へと向かったが、外を徘徊している何百、何千という餓鬼の数は初期とは比べ物にならないほどまでに増大していた。最初の内は車で餓鬼を跳ね飛ばしながら中庭を進んでいたが、ものの数分で奴らの腐敗した皮膚や臓物、髪の毛といった数々の残骸がタイヤの溝を埋めていき、今の最悪な状況を生み出してしまった。

「でも、奴らに窓ガラスを割るだけの力は無いですよ。車内から出なければ安全かと」

「塵も積もればってヤツだよ。車体が揺れてんのが分かんねえのか?」

 駒沢の言葉通り、車の両サイドにいる餓鬼が交互に車を押しているのが分かった。揺れは次第に大きくなり、やがて片輪が小さく宙に浮くまでになった。

「…なあ、柏木。ひとつ約束出来るか?」

 アクセルペダルを踏むのを止めた駒沢が、左右に激しく揺さぶられながら柏木に顔を向ける。気のせいか、酷く顔色が悪いように見えた。

「こ、こんな時に何ですか」

 片輪が浮いた。今度は先ほどよりも大きく。

「絶対に死ぬなよ。他の連中がどうなったって良い。ただ、お前だけは生き残れ。俺はもう、部下を失うのは」

 駒沢が言い終えるよりも先に、柏木の見ている景色が回転し、駒沢のいる運転席へと体が投げ出された。突然のことで思考が停止していた柏木だったが、しばらくしてようやく車が横転したことに気が付いた。

「駒沢さん、大丈夫ですか!?」
 
 慌てて自分の背中の下敷きになっている駒沢を救い出そうとするが、狭い車内では身動きを取ることすら難しかった。何とか体勢を変えようとしていたその時、駒沢の捲れたズボンから紫色に変色しているスネの傷が柏木の視界に入った。それは、明らかに餓鬼による噛み傷だった。

「そんな…いつ…」

「最初だよ。哀れな守衛からマスターキーを奪った時だ。ほんの少し噛まれただけで傷口も小さかったんだが、今は酷く具合が悪い。多分、駄目なんだろうな」

 残酷な事実を淡々と語る駒沢に、柏木には返す言葉が見つからなかった。横転した車体に追い打ちを掛けるかのように車体が再度揺れる。

「…そんな顔すんな。3年前に部下を失ったあの瞬間から、俺はいつ死んでも良いと思ってた。悪いが、お前には最後の仕事に付き合ってもらうぜ」

 柏木の下敷きになっている駒沢が無茶な体勢から手を伸ばし、給油口の開閉レバーを操作した。

「…というか、いい加減早くどかないとお前から食うぞ。どうにかして外に出れないか?」

 柏木はひとまず運転席の座席に足を掛け、頭上にある助手席のドアを目指して這い上る。“車のドアを天に向かって開ける”という未だ経験したことの無い奇妙な動作をした後に車外に出ると、横倒しになった車の後部座席側のドアの上へと慎重に移動した。幸いにも周囲の餓鬼は頭上にいる餌に向かって腕を伸ばし始めていたので、不安定な足場を揺さぶられる心配は無かった。

「お前って何処に行ってもモテるタイプだろ」

 からかうような台詞を吐きながら駒沢も助手席から出ると、ひとまず後部座席にいる柏木のすぐ隣に移動し、開放状態の助手席ドアを片足を用いて器用に閉めた。

「去年、バカな上層部の思い付きで全社員を対象にしたスポーツテストがあったよな?」

 助手席ドアの上で無数に伸びてくる餓鬼の腕を蹴り飛ばしている駒沢が薮から棒に言う。…確かにあった。そのせいで、柏木は公休日なのにも関わらず朝から都内の運動公園へと出向く羽目になったのだ。

「その時の順位は?」

「半分よりは上、だったかと」

 詳しい順位は柏木も全く覚えていない。あの時は上位を目指す事よりも、果たしてこのテストに交通費は支給されるのかといった現実的な心配の方が勝っていたように記憶している。ただ、トップになった社員の事はよく覚えていて、その社員は今、ロメロ警備保障のTVCMで恥ずかしいダンスを踊らされ、全国のお茶の間で痴態を披露し続けている。

「まあ良いか。今から、お前は立ち幅飛びでゾンビの群れを飛び越える。その後は全速力で遠くへ走れ。姉ちゃんのボーイフレンドを救出しにD棟に行くか、さっきまで居たA棟へ戻って大人しくしてるか、お前が決めろ」

 駒沢が腰から拳銃を抜き、弾倉を開けると弾薬を何発か取り出した。

「俺は1発だけあれば良い。後はお前にやるよ」

 2発の弾丸を手の平に乗せて差し出す駒沢。柏木は立ち上がると、その手を握る。これが、最初で最後の握手になることは柏木にも大凡の察しが付いていた。感染した駒沢。開放された給油口。1発の弾丸。そこから導き出される答え、それは即ち自爆以外にありえない。

「いつまで手ぇ握ってんだよ、気色わりいな」

 突き放すかのような台詞と共に駒沢が柏木の背中を強く押した。その勢いで餓鬼の蠢く地面に落下しそうになった柏木は、横転している車体を片足で蹴り宙を飛ぶ。ルールを無視した無茶苦茶な立ち幅飛びであったが、辛うじて餓鬼の集団の頭上を通過し、比較的ヤツらが密集していないポイントに上手く着地することに成功した。すぐに後方に振り返ると、駒沢が車体の上で片膝を付き、左手に握った拳銃を給油口に差し込んでいた。

「駒沢さん!」

 顔を上げた駒沢が、空いている右手で柏木に最期の敬礼をした。柏木も餓鬼に囲まれているのは承知の上で、その場に立ち止まり駒沢に敬礼を返す。視界の中の駒沢が急にボヤけ、そこでようやく自分が涙を流していることに気付いた。制服を掴む餓鬼の腕を振り払い、柏木は駒沢に背を向けて全力で走り出した。腰から抜いた警棒を伸ばし、進行の妨げになる餓鬼の頭部を走りざまに破壊していく。後方から爆発音が轟き、背中に熱風を感じながらも、柏木は動揺する心を抑えてその足を動かし続けた。目指すはD棟。駒沢の犠牲を無駄にしない為にも、必ず唐橋を救出しなければならないという、一種の使命感が柏木を突き動かしていた。
 D棟の入り口を目前にした時、柏木は違和感を覚えてその場で立ち止まる。…こんなにアッサリと事が進む筈が無い。駒沢が車を爆発させたとはいえ、巻き込んだのは車体の周辺にいた連中だけに過ぎない。中庭をうろついていた何百、何千の餓鬼は一体何処へ行ってしまったのかと思い、柏木は周囲を見回す。無我夢中で走っていたので気が付かなかったが、まるで蜘蛛の子を散らすかのように餓鬼は次々とキャンパスの敷地の外へと向かっていた。爆発音に驚いて逃げ帰ったという解釈も出来たが、柏木の心には何かが引っ掛かっていた。一度死を経験しているヤツらが、爆発音ぐらいで怖じ気付くのだろうか。もっと餓鬼の本能に訴えかける、根元的な恐怖が迫っているのではないか。
 心に蟠りを残したまま、割れたガラス扉から内部に侵入すると、恐らく昼休みに学生が列を作っていたであろう食券の販売機と、ガラス棚に陳列された食品サンプルが目に入った。この夜勤が終わったら駒沢と居酒屋に行く予定だったことを思い出し、柏木は中庭で炎上し続ける車に視線を移した。この世界で唯一頼れる存在だった駒沢が、永遠に帰って来ないのだという逃れようのない現実が、柏木の肩に大きくのし掛かっていた。

「おい、そこに誰か居るのか!?」

 何者かの声が響き、柏木は我に返って食堂内に入る。至る所に並べられた円形のテーブルと木製のイスに、天井に吊されるように固定されたテレビ。よくある大学の食堂といった印象であったが、異質だったのは、とんでもない数の餓鬼の死体が床に散乱していることと、上半身裸の男が未だ動き続ける餓鬼の上で馬乗りになっていることであった。

「ん?ああ、あの時の警備員か。久し振りだな」

 まだ大学が地獄に落とされる前、中庭で喫煙をしていた青年、つまり唐橋…の筈であったが、あの時と大分印象が変わっていた。唐橋は押さえつけている餓鬼の頭部を両手で鷲掴みにし、その親指部分を餓鬼の左右の眼孔へと深く突き刺す。ジタバタともがく餓鬼の両手足がやがて動かなくなると、唐橋は唸り声を上げながら餓鬼の頭部を身体から引っこ抜いた。

「か、唐橋君だよな?君を助けに来たんだが…」

「助けが必要な状況に見えるか?残念だけど、最後の1体も俺が破壊した」

 餓鬼の頭部を、まるでハンドボールでもするかのように遠く離れた調理場へと放り投げると、唐橋が立ち上がった。床に転がっている餓鬼はざっと数えても30、いや40以上はある。これを全部、たった1人で倒したということなのか。虫も殺さないような顔をしているこの青年が。

「何だ、もうオシマイか。外を彷徨いてたゾンビ連中は一体何処へ消えたんだ?」

「わ、分からない。何かから逃げるように、大学の外へと出て行ったが…それより、この餓鬼は全部キミが?」

「ガキ?ああ、このゾンビどもの名称か。こんなノロマにやられるかよ」

 屍の腹部からはみ出ている大腸を乱暴に踏み付けながら唐橋は得意気に言い放つ。柏木は未だに目の前の青年が、唐橋だということを信じられずにいた。

「ところで、世間は一体全体どうなってんだ?ここの食堂のテレビは何も写らないし、そろそろ自衛隊が動き出してもいい頃だろ」

「世間では何も起こっていない。この大学だけが、異空間…信じられないだろうが、地獄に落とされたんだ」

「地獄?アンタ、頭大丈夫か?仏罰を受けるようなことはしてないぜ。これは来るべきハルマゲドンが到来しただけの話だよ。空が赤く染まり、信仰を持たない者は死に絶え、歩く屍となり果てる。全ては教祖様が予言されてた通りだ」

 唐橋の突拍子の無い持論を聞かされ、柏木は呆気に取られる。

「俺の親父、“ひかりの華”の幹部をやってんだよ。だから、生まれた時からそういう話は聞かされてたのさ」

 ひかりの華…一時期は頻繁にその名を目にする機会のあった新興宗教の1つだが、3年前の山雛高校ガス災害事故以来、妙な噂が立った。大勢の信者が山雛高校を襲撃して神聖なる儀式の為に生徒を惨殺したというバカげた噂であったが、そのせいもあってか最近は信者離れが激しいという。

「そう思ってるなら別に構わないが、キミの彼女がA棟で待っている。とりあえず、そこに避難してから話は聞くよ」

「彼女?ああ、あのアッタマ悪そうな雌豚のことか」

 柏木は耳を疑った。

「別に彼女でも何でもねえよ。アンタも知ってるだろ?ガス災害事故から始まった都市伝説を。いわれのない噂によって信者離れが深刻でね。壊滅寸前だった教団を立て直す為に、俺は親父から使命を受けたんだ」

 唐橋が汗で濡れた前髪をかきあげる。

「ほら、俺ってこのルックスだろ?こっちから声を掛ければ、股のゆるいバカ女がコロっと騙されて付いてくるんだよ。何度かデートを重ねて、ハメ撮り映像を脅しに使って無理矢理入会、信者獲得って寸法さ」

 悪びれた様子もなく、唐橋がボリボリと腹部を掻きながら説明する。柏木はただただ呆然とするしかなかった。

「バイト先のバカ女どもも、みんな俺が信者にしてやったぜ。だが、あの前山って女は手強い。生意気なことに“友達からなら”なんてホザきやがって!この俺様が車で送ってやってるってのに、身の程をわきまえろってんだよ!」
 
 そこら中に当たり散らしながら唐橋が吼える。柏木は、かつてここまで最低な男を見たことが無かった。こんなゲス野郎を助ける為に、駒沢は自らの命を絶ったのだ。

「ところでアンタ、どうだ?俺の仲間にならないか?」

 しきりに腹部を掻きながら平然と言う唐沢の言葉に、柏木は再び耳を疑った。

「初めて見た時から思ってたよ。アンタは俺と雰囲気が似てる。相手に安心感を与え、警戒心を抱かせない。俺とアンタが手を組めば、更に信者を獲得することが出来るぜ。功績が認められて幹部への道まっしぐら、そうなりゃ一生安泰だ」 
 
「俺は…」

 柏木は体中の血液が頭へと巡っていくのを実感していた。

「俺は、お前みたいな人間とは違う。無神論者だしな。だが、お前みたいな奴にも帰りを待ってくれてる人が居るんだよ。だから、俺は何としてもお前をA棟まで連れて帰らなきゃならない」

「ハッ、ふざけんなよ。そのA棟とやらが安全だという保証もねえくせに。ここから動かないのが最善の選択だと」

 そこで唐沢の言葉が途切れた。先程から掻きむしっていた腹部に違和感を覚えたのか、自らの腹を凝視している。柏木も思わずそこに視線を移した。ブルーベリーに似た青い突起物が、皮膚を突き破って生えているのが分かった。

「くそ、何だよこれ、めちゃくちゃ痒い」

 唐橋が両手を使って突起物の周辺を掻きむしる。色こそ違うが、磯や船底などに漂着するフジツボにも酷似していた。あまり触らない方が良いことを忠告しようとしたのも束の間、ブルーベリー色のフジツボ周辺の皮膚がプクプクと盛り上がり、同様のものが皮膚を突き破って数個現れた。
 
「何だよ、ああああ、がゆい、ごれ、がゆいお」

 腹を見ていた唐橋が顔を上げると、いつの間にか両頬にもフジツボがびっしりと生えていた。柏木は全身が総毛立つのを感じ、思わず数歩後ずさる。無意識の内に拳銃にも手を掛けていた。唐橋はガクリと膝まづき、激しく痙攣を繰り返している。フジツボはみるみる内に唐橋の上半身、そして頭部を浸食した。黒のカーゴパンツに隠れていたが、恐らく下半身にも隙間無くフジツボが生えているであろうことは容易に想像が出来た。
 全身ブルーベリー色となった唐橋の頭髪が血塗れの床にはらはらと舞い落ちる。髪の毛を全て失った頭皮には、やはり隙間なくフジツボが生えていた。もはや、今の唐橋は人間と呼べる姿では無かった。人間では無いナニカが、ゆっくりと立ち上がり、床に落ちていた肉切り包丁を手にした。フジツボの隙間から僅かに見える眼球が、柏木を捉える。

「おい、だ、大丈夫なのか?」

 相手を心配する言葉とは裏腹に、柏木は拳銃を構えて撃鉄を起こしていた。目の前の物体から明確な殺意が感じられたからだ。ソレは、上半身を左右に大きく揺らし、肉切り包丁を闇雲に振り回しながら近付いてきた。

「と、止まれ!」

 恐怖で後退することも忘れていた柏木の胸に肉切り包丁が食い込む。柏木は息も出来ない程の痛みを感じながら後方に飛ばされ、その不可抗力により指を掛けていた引き金が引かれた。乾いた銃声が鳴り響き、柏木は仰向けに倒れ込んだ。経験したことのない激痛と、自分の胸に悠然とそびえ立つ肉切り包丁を呆然と見ながら、死の訪れを確信していた。しかしその直後、柏木はあることを思い出す。
 …そうだ。自分は駒沢に言われ、防刃ベストを着ていたのだ。痛む上半身を起こして胸元を見つめると、ベストに包丁が深く食い込んでいたが、切っ先は皮膚どころか制服さえも無傷であった。
 一瞬だけ訪れた安堵の後、柏木はすぐに立ち上がり、胸に生えている肉切り包丁を抜き、仰向けに倒れている唐橋だったブルーベリー色の物体に近付く。奇跡というのはまさにこの事だ。闇雲に撃った1発が、運良く相手に命中していたのだ。微動だにしない唐橋に、柏木は両手で拳銃を構えながら恐る恐る近付く。震える銃口は、自然と頭部へと向いていた。念の為、トドメを刺した方が良いのだろうかという柏木の葛藤も束の間、餓鬼の唸り声が不協和音となって建物の外から聞こえてきた。先ほど突然居なくなった大勢の餓鬼が、どういうわけか再び舞い戻ってきたのだ。

「クソッ!ワケが分かんねえよ、もう」
 
 柏木は叫ぶように毒づくと、D棟の入り口から中庭に出た。むせかえるような腐臭が鼻を突く。餓鬼の群れは、灰色の津波となって四方八方からキャンパスに侵入してきていた。炎上する車の熱風を感じながら、柏木は無我夢中で足を動かし続けた。学生たちが残っていたA棟は、既に何十体もの餓鬼が入り口付近に蔓延っている。男子生徒と思しき絶叫が、唸り声に覆い被さるように聞こえてきた。

「もう、もう、諦めてください!」

 鬼気迫る女子生徒の声がそれに続き、相当ヤバイ事態になっていることを確信した柏木は、息を切らしながらA棟を迂回し、外階段を駆け上って建物3階へと侵入した。バリケードが破られた以上、餓鬼は今もなおエントランスから侵入し続けているのだろう。早急に策を練らなければ、学生たちと共に自分もヤツらに食い殺されるのは時間の問題だ。柏木は寝不足、そして先程までのマラソンで限界を向かえつつある脳をフル稼働させた。
 …大丈夫、お前なら何とかなるさ。どこかで、駒沢の声が聞こえた気がした。

 

 

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