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学校の怪談
監督:平山秀幸 脚本:奥寺佐渡子
ストーリー 一学期の終業式。ひょんなことから旧校舎へと閉じ込められた生徒六人と教師一人は、様々な亡霊、妖怪、物体Xに襲われる。が、魔法円で封印して全てが丸く収まる。
レビュー 一時期連発された子供向け怪談映画の1作目。これのドコがホラーだよ!と当時小学生の私でも純粋にツッコミたくなるような内容であったが、登場するオバケの無国籍っぷりには、大いに楽しませてもらった。何せ登場するのは「花子さん」などの定番モノから、妖怪「テケテケ」、都市伝説の「口裂け女」、更には「インフェルノ」と名付けられた物体Xにクリソツの肉塊まで登場するのである。こんな得体の知れない奴に散々追い掛け回されながらも、子供達はちゃっかり死傷者ゼロ。「遊星からの物体X」で死んでいったオッサン連中が あんまりです。 旧校舎内の雰囲気はかなり秀逸で、いかにもナニかが出そうな禍禍しさが漂っている。ゴシックホラー調の世界観にグログロなクリーチャーのミスマッチさ。誰もが一度は体験した夏休み前の胸の高揚感。そして、あまりに切なすぎる初恋の結末。ただの子供向け映画とは一線を画す、まさに子供から大きなお友達まで楽しめる、エンターティメント作品の佳作といってもいいだろう。 |

先生!これのどこが「怪談」なんですか?
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