悪魔のいけにえ

監督:トビー・フーパ

脚本:トビー・フーパー、キム・ヘンケル

出演:マリリン・バーンズ、ガンナー・ハンセン、
エドウィン・ニール、アレン・ダンジガー

ストーリー

 サリー、足の不自由な弟フランクリン、カーク、ジェリー、パムら5人の若者は、夏休みを利用してサリーの実家へとワゴンで向かっていた。途中で挙動不審気味な男をワゴンに乗せるが、彼は突然ナイフで自分の手の平を切り始める。あまりの不気味さに、サリー達は男をワゴンから放り出した。目的地へと辿りついた一行は少なくなったガソリンを分けてもらうため一軒家を訪ねる。誰も居ないようなので家へと侵入する彼らの前に、ボロボロのマスクを被ったエプロン姿の大男、通称レザーフェイスが現れる…。   

 レビュー

 ヒロインがホウキでブン殴られるシーンは、どうやらマジ当てだったらしい。そのせいで、ヒロインの顔にベットリ付着していた血糊も半分以上はモノホンという信じられない映画。2005年にカプコンから発売された「悪魔のいけにえドキュメンタリーパック」を鑑賞すると他にも正気の沙汰とは思えぬような裏話で溢れ返っていた。本当に凄い映画である。ここまで映画全体が狂気に満ちていて、尚且つそれが背筋も凍るような恐怖に直結している映画は、恐らくこの先何百年経っても現れないであろう。

 今時のホラー映画にありがちな、わざとらしいビックリ演出や流血描写は皆無に等しく、キチガイ一家に襲われるハメになった若者達の恐怖の一夜を、まるでドキュメンタリーの如く淡々と描いている。その生々しさは尋常ではなく、これに比べたら「13日の金曜日」なんぞ火曜サスペンス劇場である。今更言うまでもないが、ホラー映画史…否、全映画史に残る不朽の名作である。

 

多分、演技じゃなくてマジで発狂してると思われる女優

 

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